一言で言うと、「インプラントを顎の骨に埋め込む手術」です。
手術の前に、精密検査で発見された虫歯の治療を行い、歯周病の初期治療を完了し、歯肉を安定した良い状態にします。術中、術後の感染を防ぐには欠かせません。
まず、局部麻酔下において、歯肉を切開して、顎骨を出します。骨に穴を開け、インプラント体を埋め込みます。ドリルで穴を開ける時に、サージカルステントと呼ばれるドリリングのガイドとなる装置を用います。穴を開ける方向、深さの指標にします。
径の小さなドリルから徐々に大きくしていき、埋め込むインプラント体の所定の径まで大きくしたら、ねじ山(タップ)をホール内につくります。
その後、インプラントをゆっくり回しながら、形成した深さまで押し込んでいきます。インプラントの丈夫にカバースクリューという部品を装着して、歯肉を元の状態に戻します。
1次オペの時間ですが、1本なら30分、10本程度なら2〜2.5時間です。恐怖心や広範囲、長時間のオペに不安のある方へは、「静脈内鎮静法」を行っています。入院等の必要はありません。 |